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チャレンジ後の涙

先日、ピティナのコンペティション(コンクール本選、て感じかな)に出場した小学2年のYくん。

 僕、絶対に全国に行くんだ!!

と、担当濃縮に宣言して、保護者様も加えて二人三脚で頑張ってきました。

しかし、結果は入賞せず。

その知らせを、担当のS先生から受けたのですが、これこそ挑戦することの醍醐味アップと感じる内容でしたので、紹介したいと思います。

 (以下、どるちぇ音楽講師S先生からの報告)

・・・・・・・・・・・・・

 今回、Y君が全国行くというので、私も気合い入れて、本当に行ってくれると信じてレッスンしました。

お母さんから、下記のメッセージいただきました。

 『Yは、賞はもらえる自信があったので、かなり悔しかったみたいで結果が出てすぐは呆然としていましたが、帰りの車でボロボロ泣いてました😭

先生の言葉も今伝えたらまた泣いてました💧

悔しい気持ちや悲しい気持ちも大切にしていきたいです!

Yはもう前を向いていてピアノに向かっています😊🔥

「悔しいけどピアノは大好きだから

ずーーっとやるよー!当たり前でしょ?弾きたい曲いっぱいあるし!」と私に言っていました(笑)

家では、Yと2人で立ち止まる日もありましたが、チャレンジの毎日チャレンジのコンクールになりました✨

まだ始まったばっかりですがいい夏になりました!次は南日本(※来週ある別のコンクール本選)もっといい夏にしたいと思います😊

S先生も全国大会出場まで信じてくださって、本当にありがとうございました!それだけでめちゃくちゃ嬉しいです!』

と、まだまだやり取りが続いたわけですが、

Yくん、夏休み初日から、全国に行くんだから、毎日5時間練習すると自分で決めて、本当にそれ以上練習続けたのだそうです!

今日は本当に悔しかったのでしょう。

帰宅してから、ブルグミュラーの「なぐさめ」を必死で弾いていたのだそうです。

やっぱり、そこら辺も、違ってますよね!

すごいなぁと思いました。

私も、ぼやぼやしていられないです。

頑張ろうと、励まされました。

・・・・・・・・・・・・・

なんて素敵な生徒、保護者さん、そしてS先生なんでしょうキラキラ

報告を受けた私までウルウルしてしまいました。

チャレンジ後の涙、決して無駄ではありません。

どるちぇ音楽教室の生徒の、あらゆる面での成長。それを信じて、さあ、今日もレッスンに励みましょう(*^-^)

どるちぇ 

 
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